【Web制作】低単価で消耗しないための心構え
TwitterのDMで
「低単価で消耗しているのでアドバイスがほしい」
と相談を受けたので単価についての考え方を棚卸ししてみました!
私は未経験からwebコーダーとして独立し、半年で月間受注額96万円を達成しました。
コーディング案件のみ、外注無しで96万円です。
私は今まで低単価で消耗したことがないので、私の考え方は参考になるのではないかと思い記事にしました!
「低単価」で「消耗する」とはどういう状態か
まずは「低単価」で「消耗する」という状態を
「納得できない単価」で「無計画に受注して疲れる」状態と仮定します。
低単価で受注することは「リスク」である
私は案件を低単価で受注することはリスクと考えています。
そのリスクに見合ったリターンが見込める場合のみ低単価で受注することにしています!
先方から低単価案件のオファーがあった場合、以下の条件が一つ以上当てはまれば低単価でも受注しています。
- 実績が残る
- この案件をこなせば実力があがりそうな気がする
- 継続受注が見込める
- 純粋に「この方と一緒に仕事がしたい!」と思った
目的があって低単価で受注した場合、消耗ではなく、リターンを得るためにリスクを取ったということになります!
リスクを取ってチャレンジして、リターンを得られなかった場合は、分析して次に活かせば良いだけです!
上記の条件が当てはまらない場合は低単価での仕事は断ります!
低単価案件の断り方
上記の条件が当てはまらない場合は低単価での仕事は断ります!
低単価案件の断り方は単純に断るのではなく、希望額の見積もりを出します。
その金額は相場などは考慮せず、「自分が先方に提供できる価値はこの金額だ」と思う金額です。
ただ断るだけだと可能性は0ですが見積もりを出せば希望の単価で受注できる可能性があります!
私はこの方法で高単価案件を受注できました!
まとめ
上記を実践した結果、流れた案件もありますが、私にとっては
「リスクしかない低単価案件を受けなくて済んだ」
ということになりむしろプラスです!
もし仕事が減って時間ができたときは以下のような
「やりたいこと」
ができる時間が取れます!
- 単価を上げるために何が必要か考え、実践する
- 自分を分析し戦略を考える
- 営業手法の検討及び実践
- 自分のスキルでどの市場に切り込めるかの検討及び実践
- 嫁と出掛ける
- 自分の趣味
- 親孝行
いくら時間があっても足りません!
私は、この「やりたいこと」をやるために会社員でなくフリーランスという働き方を選びました!
自分の力で稼いで、プライベートも充実させる未来を想像するとわくわくが止まりません!
私の場合、なぜフリーランスになったのかという芯がある限り低単価で消耗することはありません!
Web制作の学習はデイトラがおすすめ
私はデイトラのWeb制作コースで学習し、フリーランスとしてこれまでやってきました。デイトラではデザインカンプからのコーディングを1から教えてもらえます。
テキスト、動画ベースの講座なので場所や時間に縛られず学習できます。
わからない事は質問できる環境もあるので安心して受講できました。
Web制作で転職・独立を考えている方は一度デイトラをチェックしてみてください!